乗馬療育について
障害者(児)の乗馬は欧米では約50年前より普及し、ドイツでは医療(乗馬療育)として認められ、乗馬療育士という国家資格があります。 馬に乗った時の揺れやリズムは、人の歩行運動に近いと言われており、馬の動きに合わせることで自然にバランス感覚が養われます。 普段使わない筋肉を使うことで、脳に良い刺激が与えられ、馬のあたたかさは、足や腰の筋肉をほぐすだけでなく、精神を安定させる作用があります。 特に、自閉症の症状に高い改善がみられることが報告されています。
ぽれぽれでは、身体面、心理面、社会面に効果が現れると考えられている乗馬療育を積極的に取り入れています。